みなさんこんにちは!
京都 四条・烏丸エリアのパーソナルジム BEYOND 京都四条店です!
近年よく耳にする腸活。なんとなく健康に良いんだろうな〜と思っている方も多いと思います
腸内環境が乱れてしまうと、便秘や下痢になってしまったり、免疫力が低下したり、
病気のリスクが高まったりと、健康状態に大きな影響を及ぼします。
ここまで知っている方は多いですが、近年ではダイエットにも効果的ということがわかってきました
今回は、ダイエット目線で腸活の重要性についてご紹介します!
目次
腸内環境は、様々な要因によって悪化していきます
腸内環境が悪化する原因は下記の通りです
・ストレス
・食生活、食習慣
・砂糖
・グルテン
・食品添加物、人口甘味料
・アルコール
腸内環境は、特に食べ物が大きく影響しています
小麦粉に含まれるグルテンや、砂糖、アルコール、コンビニなどのご飯に含まれる食品添加物など、
現代人がよく食べるものが腸内環境を悪化させることが多いです
グルテンを含む食品
パン・お菓子・パスタ
グルテンとは、小麦から生成されるタンパク質の一種
消化しづらいタンパク質のため、腸が脆くなりやすいです
また、中毒性があるため、食べ過ぎに注意が必要です
人間の腸には、約100兆個以上の腸内細菌がすんでいます。
体に良い働きをするビフィズス菌、体に悪い働きをする悪玉菌、
どちらにも属さず「優勢な方」に味方して働く日和見菌の3種類がすんでおり、
顕微鏡で腸内を覗くと、お花畑のように見えるため、腸内フローラと呼ばれています。
腸内の悪玉菌が優勢に(多く)なると、悪玉菌がつくりだす有害物質も増え、
便秘や下痢、肌荒れやアレルギーなどを引き起こすことがあります。
栄養素は腸で吸収します
栄養素が身体の中でしっかり働き、細胞の中で正しく機能することで、
身体の不調を改善することができ、ダイエットも効率よく進んできます
また、脂肪の取り込みを抑えて、余分な脂肪の蓄積を防ぐ短鎖脂肪酸が減るだけでなく
老廃物をしっかり排出するためにも必要です
幸せホルモンのセロトニンと聞いたことはありますでしょうか?
セロトニンのほとんどを作っているのが、腸なのです
脳腸相関と言って、脳と腸は繋がっているとも言われています
実際に、うつ病や認知症の方の腸内環境は悪い傾向にあると言われてます
腸内環境を良くするためには、発酵食品と食物繊維が大切です
発酵食品を多く含む食品
ヨーグルト、ぬか漬け、納豆、キムチ、味噌、チーズ
上記、発酵食品・食物繊維も大切ですが、
腸粘膜のエネルギー源となるグルタミン(アミノ酸)
粘膜を丈夫にするためのビタミンA・亜鉛も意識して摂取することが大切です
グルタミンは、肉類や魚類などのタンパク質などに含まれ、亜鉛も肉類や牡蠣などに多く含まれます
ビタミンAは免疫に大きく関わるビタミンで、緑黄色野菜などに多く含まれます
腸で栄養素をしっかりと吸収するために、食べ物はできるだけ小さくなって腸へ進んでほしい
そのために、腸に届ける前にしっかり消化することが大切です
・よく噛んで食べる
・胃の状態をよくする(胃酸)
・肝臓の状態がいい
これらの状態を整えることが大切です
発酵食品(善玉菌・ビフィズス菌)×食物繊維・オリゴ糖(善玉菌のエサになるもの)で食べることで、
相乗効果が期待できます!
水溶性食物繊維を多く含む食品
野菜類(ごぼう、にんじん、おくら、ブロッコリー、ほうれん草など)
豆類(納豆など)
いも類(さといも、こんにゃくなど)
海藻・きのこ類
果物
食物繊維について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参照ください!
オリゴ糖を多く含む食品
野菜類(玉ねぎ、ごぼう、ねぎ、にんにく、アスパラガス)
果物(バナナ)
豆類(大豆)
ヨーグルト(ビフィズス菌入り)+蜂蜜+フルーツ
味噌汁+海藻・きのこ類
まとめ
今回は、ダイエット目線で腸活の重要性についてご紹介しました!
腸内環境が乱れると、
・脂肪の取り込みを抑えて、余分な脂肪の蓄積を防ぐ短鎖脂肪酸が減る
・必要な栄養をきちんと吸収し、老廃物をしっかり排出する機能が崩れる
・心のバランスを整えてくれるセロトニン、ドーパミンが減る
と言った事態が発生し、ダイエットが進まない要因となります。
発酵食品(善玉菌)×食物繊維・オリゴ糖(善玉菌のエサになるもの)という組み合わせで食べることで、
腸活を促進することができるので、ぜひお試しください!
店舗情報
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