皆様こんにちは!!
京都市・烏丸エリアのパーソナルトレーニングジムのBEYOND 京都四条店 です!!
今回は、[納豆好き必見!?]納豆は、朝と夜でメリットが変わる!?と題して、
納豆の基本情報についての解説と朝と夜の効能の違い・おすすめの食べ合わせについて、
解説させて頂きます!!
目次
100gあたり/200kcal 脂質 10g 炭水化物 12g(水溶性食物繊維 2.3g 不溶性食物繊維 4.4g) タンパク質 17g カリウム 660mg
納豆キナーゼは、納豆のネバネバの元になる酵素の事です。
血流を改善する効能がございますので、高血圧予防・血管系疾患予防に役立ちます。
納豆には、100gあたりに100mgのマグネシウムが含まれています。
マグネシウムには、骨や歯の形成・血圧を下げる・精神状態を保つなどの効能がございます。
βコングリシニンは、大豆タンパク質から生成されるものであり、含まれている食材は少ないです。
効能といたしましては、中性脂肪・内臓脂肪を減らす効能がございますので、積極的に摂取して頂きたい栄養素となっております。
朝に納豆を食べるメリットとして、手軽にタンパク質が摂取出来るという事がまず挙げられます。
朝に起きてから、調理をするのが面倒臭い・時間が無い方は、手軽に摂取出来る食材で、食材バランスを構築する必要があります。
そんな方に、推奨される食材の1つとして、納豆は特におすすめされます。
良質な大豆タンパク質を豊富に含んでおり、1番タンパク質が不足しやすい、朝の食改善に効果的です。
また、朝にタンパク質を摂取出来る事から、サルコペニア予防にも効果的です。
サルコペニアとは、加齢による、全身の筋肉量と筋力が低下する事を指しており、幅広い年代の方に納豆は、摂取して頂きたいといえます。
次に、朝に納豆を食べるメリットとして、挙げられるのがセカンドミール効果が期待されるという事です。
セカンドミール効果とは、朝食で摂取したものの効果が昼食や夕食時にも続く事を指します。
大豆である納豆には、難消化性タンパク質と呼ばれる、腸内細菌の餌になる効能があるタンパク質です。
セカンドミール効果で、便通にも良い効果をもたらす事が期待出来ます。
続いて、夜に納豆を食べるメリットとして、挙げられるのが骨を強くするという事です。
骨の合成系に必要なビタミンKが、納豆には豊富に含まれております。
骨の合成は、夜に起こりやすいとされている為、ビタミンKの摂取は、夕方- 夜にかけて行う事が、理想とされています。
その為、夜に納豆を食べる事が、骨を強くする事に最適とされています。
次に、夜に納豆を食べるメリットとして、血栓予防に効果的という事です。
血液凝固系の働きは、朝に強くなると考えられている為、夜に納豆を摂取する必要があります。
前述しました、納豆キナーゼの効能を朝に発揮する為です。
その為、夜に納豆を食べるのが、血栓予防に効果的とされています。
納豆のおすすめの食べ合わせとして、まず挙げられるのが、納豆×ご飯です。
食べやすく、美味である事から、一般的に大人気の食べ合わせですが、食べ合わせる事で、効能があります。
食べ合わせる事で、血糖値の上昇を緩やかに出来る点があります。
納豆のネバり成分は、デンプンの分解を緩やかにします。
また、納豆に含まれている食物繊維とタンパク質をデンプンと同時摂取する事で、デンプンの分解が遅延し、血糖値の上昇が抑制出来ます。
次に、おすすめの食べ合わせが、納豆×サラダです。
こちらも調理過程が不要で、食べやすく、沢山の方の食事に用いられています。
こちらの食べ合わせの効能といたしましては、前述しました納豆キナーゼに深い関係があります。
酵素である納豆キナーゼは、熱に弱く、熱々の食材と食べ合わせるのが、NGともされています。
その為、夜ご飯に納豆とサラダ飲みにする事で、納豆キナーゼの効能を存分に生かす事が出来る可能性があるのです。
いかがでしたでしょうか。
これらのまとめといたしまして、納豆は、かなり有能な食材だという事が分かります。
朝-昼にかけて、摂取する場合は、手軽にタンパク源を摂取出来ると共にセカンドミール効果が期待される、
夕方-夜にかけては、骨を強くし、血栓予防に効果的であり、夜の血糖値の上昇を抑えるという効果が期待されます。
食べ合わせ効果も期待できる事から、納豆は皆様に摂取して頂きたい食材の1つだと言えます。
この記事を読んで、参考になった方は、是非試してみて下さい!!
店舗情報
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