皆様こんにちは!
京都四条・烏丸エリアのパーソナルジム
BEYOND京都四条店でございます!
本日はダイエットに使える甘味料というテーマで
皆様に役立つ情報をお届けします!
目次
甘味料は大きく糖質系甘味料と非糖質系甘味料に分けることができます!
糖質系甘味料とは、ブドウ糖や果糖、砂糖など、糖質として分類されるものです!
ほとんどの糖質系甘味料は天然にも存在しますが、食品の原材料として使われる場合、砂糖以外のほとんどの甘味料は、天然の素材を原料に用いて工業的につくられています。デンプンを分解してつくられる異性化糖や水あめ、砂糖や乳糖を原料にしてつくられるパラチノースや各種オリゴ糖などがこれにあたります。
また、糖質系甘味料には「糖アルコール」と総称されるものがあります。
一方、非糖質系甘味料は、ステビア等の天然由来の甘味料と、アスパルテーム、サッカリン等の化学的に合成された甘味料とに分類でき、清涼飲料水などによく使用されています!
いずれも、砂糖の数十倍~数百倍の甘さを持つため、実際の使用量が微量となり、そのため、エネルギー(カロリー)がゼロとされているものが多いです!
先程たくさんの甘味料の種類があるとお伝えしましたが、
その中に身体に害を及ぼす危険な甘味料があります!
その甘味料とは
化学合成甘味料
です!
そのうち、よく使用される4つの合成甘味料を紹介します!
・アスパルテーム
・アセスルファムK
・スクラロース
・サッカリン
アスパルテームは、アミノ酸とフェニルアラニンを結合して作られる人工甘味料です。スッキリとした甘さが特徴で、甘味度は砂糖の200倍といわれています。
日本では1983年に厚生省(現:厚生労働省)が添加物として使用を認可しています。
含まれる食品例)飲料、卓上甘味料、ガム、キャンディ
アセスルファムKは、塩素安定剤とスルファミン酸、三酸化硫黄から合成される人工甘味料です。
甘味度は砂糖の約200倍あり、ほんのりとした苦味が特徴。ほかの人工甘味料と併用すると砂糖に近い甘みを引き出せるため、組み合わせて使われることが多いです。
日本では2000年に使用が認可され、アスパルテームと並んで広く使用されています。
含まれる食品例)飲料、ガム、キャンディ、漬物、ジャム
スクラロースは、砂糖を原料に一部が塩素に置き換えられた人工甘味料です。甘味度は砂糖の約600倍にもなり、砂糖に近いまろやかな甘さが特徴です。
日本では1999年に添加物として認可されています。
含まれる食品例)スポーツドリンク、コーヒー飲料、菓子パン、アイス
砂糖の約500倍の甘味度があるサッカリン。人工甘味料のなかでも歴史が長く、日本では1901年から使用されています。
サッカリンは1980年代に発がん性の疑いがもたれ、日本でも一時使用が禁止された過去があります。しかし、1990年代後半に行われた再評価では発がん性が否定され、使用禁止が撤回されています。
含まれる食品例)飲料、魚介加工品、醤油、缶詰
常用して人工甘味料の強い甘さに慣れてしまうと、甘みを感じにくくなってしまう可能性があります!
人工甘味料は砂糖の200倍〜500倍の甘さがあります!
「もっと甘いものがほしい」とより強い甘みを多く摂取することにつながるため、常用するのは避けたいところです!
食後に血糖値が上がらないのは人工甘味料のメリットですが、一方で、食べたときの満足感が得られにくい点はデメリットです。満足感が十分に得られないことで「もっと食べたい」と食欲の増加につながりやすいと考えられています。
また、人工甘味料のダイエット効果を過信して食べすぎてしまうといった心理的な要因も、食欲の増加に少なからず影響しています!
「人工甘味料は糖尿病の予防に有用」との見解がある一方で「糖尿病の発症リスクを高める」との報告もあります。
世界保健機関(WHO)が2023年5月に発表したガイドラインでは、人工甘味料を含む食品の長期的な摂取によって、糖尿病や心血管疾患の発症リスクが高まると発表されています!
近年日本の食事は欧米化が進んでいることや、日本の食品規制がまだまだあまいことから、人工甘味料を簡単に
摂取しやすい環境にあります!
摂取はにはくれぐれも注意してください!
先程、人工甘味料についてのデメリットを記載させていただきました!
では、ダイエットの時に使えるオススメの甘味料をご案内します!
その甘味量とは
アガベシロップ
です!
アガベシロップとは??
アガベとはメキシコ合衆国で栽培が盛んな植物で、テキーラの原料になる植物です!
昔、山火事の際に焼けたアガベのピニャ(根茎)から甘い香りがしたことから、アガベが糖分を持っていて熱
を加えると、偶然甘くなることを発見しました!
アガベシロップの最大のメリットといえば
なんと言っても、GI値が低いことです!
一般的な甘味料はGI値が高いのに対して、アガベシロップは血糖上昇指数が「21」とリンゴより低く、穏やか
に血糖値をあげることから、脂肪を溜め込みにくくしてくれます!
また砂糖の1.3倍の甘さもあることから甘みをつける時に、砂糖に比べて使用量が25%ほど少なくて済みますか
らカロリーも控えられるのが特徴です!
上記記事で、GI値について詳しく書いてありますので合わせてご覧ください!
皆様、いかがでしたでしょうか??
日本の食品規制は、世界に比べてとても甘く、人工甘味料がまだまだ使われている現実があります!
上記でもお伝えしたように、人工甘味料の大量摂取はダイエットの妨げになるだけではなく、
健康被害にもリスクを及ぼしてしまいます!
大量摂取は極力避け、天然の甘味料を摂取するように心がけてください!