筋肉を増やす為になんで増量が必要なの？

筋肉を増やす為には食事を増やして、トレーニング強度を高くすることが必須になってきます。

カロリーを増やす理由としては、カロリーが少ない状態でトレーニングをしてもトレーニング強度が上がらず、なかなか筋肉量が増えないからです。

ほとんどの方が筋肉を増やしながら脂肪も減らしたいと考えますが、効率がかなり悪いので増量期と減量期と分ける必要があります。

そこで待ち構えているのがリーンバルクとダーティバルクです。

簡単に言うと、何を食べるかしっかり気を付けてカロリーを摂取するか、ハンバーガーやポテトなど何も気にしないで好きなものを食べまくってカロリーを摂取するかで分かれます。

ダーティーバルクのメリット

ダーティーバルクの最大のメリットは好きなものを好きなだけ食べれてストレス無く短期間で体を大きくできます。

なので自然にトレーニングの重量が上がっていき、それがモチベーションに繋がりトレーニングを楽しく続けていけます。

リーンバルクのように数値を全て計算して食べれる物を制限すると必然的に自炊をしないといけなくなるので、なかなか継続が難しくなりトレーニングも集中できなくなる方が多いですが、ダーティーバルクは最低限のタンパク質摂取量を守れば良いので継続がしやすくなります。

食事がしっかり摂れていないと、いくらトレーニングを頑張っても体は大きくならないです。

しかし何も制限せずガッツリ食べる分強度の高いトレーニングをしっかり取り入れる事が必要となってきます。

ダーティーバルクのデメリット

ダーティーバルクは短期間で体は大きく変わりますが、ハイカロリーな食品にはジャンクフードや、揚げ物などの脂質がたっぷりの食品が多いため、、その分脂肪がつき落とすのが凄く大変になります。

筆者の私もこれで苦労した本人です。。。。

ダーティーバルクをしている時は重量も上がりそれが嬉しくてトレーニングのモチベが上がりましたが減量する際になかなかお腹周りなどが落ちずにモチベーションが下がってしまう時期がありました。

また高カロリーな食事を続けると胃腸に大きな負担がかかるので、栄養バランスが崩れがちになってしまい肌が荒れてしまったり、便秘を引き起こしやすくなります。

そうならない為にもビタミンが沢山含まれる野菜もしっかり摂取するように意識する必要があります。

まとめ

本日は

①筋肉を増やす為になぜ増量が必要なのか

②ダーティーバルクのメリット

③ダーティーバルクのデメリット

をご紹介させて頂きました。

トレーニングを始めた方は絶対にぶち当たる増量期ですが上記のようにメリットやデメリットがあります。

ダーティーバルクはなかなか体重が増えない方には凄く効率的ではありますが、すぐに体重が増えてしまう方には要注意な増量法ではあります。

またダーティーバルクを行う際は、負荷の大きいトレーニングを取り入れる必要があります。

消費カロリーが少ないとただただ太ってしまい本末転倒です。

自分に合ったボディーメイクを見つけることが肉体改造の大きな成功の鍵となります。

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