皆様こんにちは!!
京都市下京区のパーソナルトレーニングジム
BEYOND 京都四条店 です!!
今回は、便秘におすすめの対処法(食材・習慣)について、
ご紹介いたします!!
まずは、どのような症状が現れていたら、便秘なのかをご説明させて頂きます。
便秘とは、『本来体外に排出すべき便を、十分量かつ快適に排出できない状態』の事です。
この状態が3ヶ月続くと、慢性便秘の認定がされます。
便秘の状態が続くと、腸内細菌の悪玉菌が増えるため、
腹痛や吐き気に襲われる事もあります。
便秘は倦怠感も生まれますので、解消していきたいですね。
では、解消方法をお伝えします!!
便秘は、口にする食材や毎日の習慣で引き起こされます。
食材・習慣を整える事で、便秘解消への道が切り拓いていきます。
便秘の解消には、食物繊維の摂取が必要となってきます。
食物繊維の詳しい情報については、こちらの記事をご覧ください。
便秘の方は、1日に20gを目安に、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維を
バランス良く食べる事が大切です。
不溶性食物繊維→穀類や豆類 ex)玄米・木綿豆腐・納豆
水溶性食物繊維→野菜や海藻類・果物 ex)昆布・ひじき・わかめ・バナナ
便秘の方が不溶性食物繊維を摂取しすぎると、腹痛が起こる場合がありますので、
その場合は、水溶性食物繊維を中心に摂取して下さい。
続いて、便が硬くなる人への対処方法を紹介いたします。
便が硬くなる人には、マグネシウムの摂取を推奨いたします。
マグネシウムは、ミネラルの中でも体内に存在する量が比較的多いものを指し、
多量ミネラル(主要ミネラル)と呼びます。
効能としては、腸内の水分量を増やす働きがあり、
下剤などにもマグネシウムの成分が含まれています。
マグネシウムは、ほとんどの食品に広く含まれておりますが、
ほうれん草→100gあたり40mg
オクラ→100gあたり51mg
カツオ→100gあたり42mg
これらの食品に多く含まれています。
マグネシウムは、体内でカルシウムと拮抗して様々な生体反応に関わる事が多い為、
カルシウムと一緒に摂取する事を意識して下さい。
では、次に腸内環境という観点から
便秘の対処法をご紹介いたします。
腸内環境という観点からは、ビフィズス菌の摂取を推奨いたします。
腸内環境は、腸内の悪玉菌が増えて、正常に腸が働かなくなり、悪化します。
そこで、善玉菌を増やして、腸内環境を整える為に
ビフィズス菌の摂取を推奨いたします。
これらは、乳酸菌の一種となります。
ビフィズス菌が多く、含まれている食材は、
ごぼう アスパラガス 玉ねぎ とうもろこし
ニンニク バナナ ビフィズス菌入りヨーグルト
これらを中心に摂取する事を心がけて頂きたいです。
それでは、最後に便秘を解消する為の
習慣について、ご紹介させて頂きます。
最後に紹介する習慣は、トイレに入る事です。
この習慣は、決まった時間に行うようにしてみて下さい。
ボディーメイクやダイエットにおいても習慣作りはとても大切なものになります。
◯時にトイレに入る習慣を続ければ、
身体もその習慣に適応してきますので、便秘解消へ繋がります。
その中で、決まった時間に排便を促す為に、
コップ1杯の水やコーヒーを飲んで、
胃腸の動きを活発にするようにしてみて下さい。
以上が便秘改善の為の食材・習慣になります。
いかがでしたでしょうか。
便秘を改善する為には、
食物繊維を摂取する
マグネシウムを摂取する
ビフィズス菌を摂取する
決まった時間にトイレに入る
これらの食材・習慣が大事になってきます。
1-2点からでも大丈夫ですので、取り入れるようにしてみて下さい。
この投稿をご覧になられた皆様が
便秘を改善される事を願っております!!
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