豚肉の栄養成分

豚肉にはタンパク質・ビタミンB群が豊富に含まれています。

タンパク質をしっかり摂取することでカラダ作りができるということは既に周知の事実ですが、

ビタミンB群ってどんな効果があるの？という方は多いと思います。

豚肉には特に、ビタミンB1とB6が多く含まれています。下記にそれぞれのビタミンの効果を説明します！

ビタミンB群とは

ビタミンB群の主な働きは、エネルギー代謝を円滑に行わせる潤滑油のような働きがあります。

エネルギー源や、身体の構成成分となる、糖質・脂質・タンパク質だけを摂取しても、

ビタミンB群が不足していると、体内の代謝はスムーズに行われないため、ボディメイクが上手くいかない原因の1つとなります

ビタミンB1

ビタミンB6

ビタミンB6は、タンパク質、アミノ酸代謝に関わっています。

美しいカラダ作りや・筋肥大のために、タンパク質と共にに摂取すると効果的です

豚肉の種類

豚肉にも部位がたくさんあり、部位によっては脂質が多く、ダイエットに不向きとなることも…

おすすめの部位順にご紹介します！

ヒレ　

おすすめ度★★★★★

脂質が少なく、たんぱく質も少ないため、満点の★5つです！

たんぱく質22.2g　脂質3.7g

もも　

おすすめ度★★★★

ヒレの次におすすめです！

たんぱく質21.5g　脂質6.0g　　赤身だと、たんぱく質22.1g　脂質3.6g

肩ロース　ロース（赤身の場合）　

おすすめ度★★★

脂肪（白い部分）が多い場合は、食べ過ぎに注意が必要ですが、赤身の場合、脂質が少なくなりおすすめです！

ばら　

おすすめ度★★

脂質がとても高いので、食べ過ぎには要注意です！

疲れている時は、食べすぎない程度に食べると疲労回復におすすめです

たんぱく質14.4g　脂質35.4g

　

豚肉を使ったダイエットレシピ

豚肉は、玉ねぎやネギ類・にんにく・ニラなどに含まれる「硫化アリル」という成分と組み合わせると

ビタミンB群の吸収率がアップするため、おすすめです

豚肉の生姜焼き

玉ねぎ・生姜と組み合わせることで疲労回復に効果的です

醤油や砂糖の使い過ぎには要注意です

豚汁

豚汁にすることで、相性のいい玉ねぎやネギと組み合わせることができ、

また他の野菜も入れることで、ビタミン・ミネラルも摂ることができます

焼く・茹でるという調理であれば、栄養成分が失われやすくなりますが、

汁物にすることで栄養成分が汁に溶け出すので、成分が逃げる心配もなくなります

まとめ

今回はダイエットに豚肉がおすすめの理由を説明させていただきました

鶏肉などに比べて、ビタミンB群が豊富に含まれており、疲労回復などにも効果的です

鶏肉に飽きてしまった方は是非試してみてください！

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