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必見！！！脂質の重要性を紐解く！！！

公開日：2023.08.16 更新日：2023.09.30

皆様、こんにちは！！！
パーソナルジムBEYOND京都四条店でございます！！！
本日は、「必見！！！脂質の重要性を紐解く！！！」
というお題で、皆様に知識を共有できればと思います！！！
脂質との付き合いは、ボディメイクをする上で非常に重要な栄養素
となってきます！

1 　そもそも脂質とは
2 　脂肪分の種類
3 　脂質の働き
4 　必見！脂質の重要性を紐解く！！！まとめ

　そもそも脂質とは

　そもそも脂質とは何か？？

　人間が生命を維持していく上で摂取しなければいけない、三大栄養素と言われるものがあります！

　それが

　・炭水化物

　・タンパク質

　・脂質

　上記三つになります！！！

　この中で脂質というのは、人間にとっても重要な役割を担っています！

　脂質と聞くと、

　・脂質は悪

　・脂質を摂ると

　・脂質をとると血がドロドロになってしまう

　こんなイメージがありませんか？？

　もちろん、脂質の過剰摂取や質の悪い脂質を摂取してしまうと脂質異常症

　などの疾患リスクが上がってきてしまいます！

　ですのでクリーンな脂質を適度に摂取することが必要不可欠になってきます！

　脂肪分の種類

　一概に脂質と言ってもたくさんの種類があります！

　大きく分けると二つの脂肪に分けれます！！！

　・飽和脂肪酸👉常温で固まるもの（バター、牛脂、ラードの動物性油脂）

　・不飽和脂肪酸👉常温で固まらないもの（オリーブ油、魚油、大豆油）

　不飽和脂肪酸の中には、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、トランス脂肪酸がある

　取りすぎ注意の脂肪

　・飽和脂肪酸

　・トランス脂肪酸

　上記二つは取りすぎや、摂取に注意が必要です！！！

　飽和脂肪酸→摂取しすぎると、血中のLDL-C（悪玉コレステロール）を増やし、血中粘度が高くなり

　　　　　　　心疾患のリスクが高くなる。

　トランス脂肪酸→常温で液体の植物油に水素を添加して、工業的に精製された脂。

　　　　　　　　　LDL-C（悪玉コレステロール）を増やすだけでなく、HDL-C（善玉コレステロール）

　　　　　　　　　を減らしてしまい、動脈硬化による心疾患のリスクを高める。

　トランス脂肪酸が含まれる代表的な食材としては、マーガリン、ファットスプレット、ショートニング

　カップ麺やスナック菓子、ファストフードなどの揚げ物に使われる酸化した脂など

　※トランス脂肪酸の摂取について、近年WHOが警鐘を鳴らしております！

　アメリカではトランス脂肪酸の使用が禁止されている州もあり、規制がかかっている脂肪の種類です。

　日本ではまだまだ食品規制が甘く、トランス脂肪酸を含んだ食品はたくさんあります。

　摂取にはくれぐれも気をつけてください！！！

　脂質の働き

　それでは脂質の働きをご紹介します！！！

　・細胞膜の形成

　・ホルモンの原料になる

　・体温の保持

　・内蔵の保護

　・脂溶性ビタミンの吸収促進

　・血液凝固を防いで血行を良くする

　主に上記５つの効果があります！！！

　このように見てみると、人間が生きていく上で必要な身体の機能を

　支えてくれている、栄養素なんです！

　現在の日本で生活していれば、脂質が不足するということはありませんが

　脂質の摂取を怠ると

　・肌の乾燥

　・血液凝固が促進され、脳血管疾患や心疾患などのリスクが上がる

　・ホルモンバランスの乱れ

　上記のようなことが起こり得ます！！！

　飽和脂肪酸、トランス脂肪酸の摂取を避け、魚油、ナッツやオリーブなどの植物性の油を積極的に

　摂取していきましょう！