妊娠が成立しない時は子宮の内膜が剥がれ落ち、血液と共に体外に排出されます。
月経の始まる少し前から月経の前半にかけて、プロスタグランジンという物質がでます。
この物質が子宮の収縮を施すので子宮を絞られたような痛みを感じます。
このプロスタグランジンの分泌量が多いほど、子宮の収縮の強さが増すので生理痛を悪化させる原因になります。
生理痛について詳しく記載したものをこちらに載せておりますので、是非チェックしてみてください。
ズバリ”冷え”です。
女性は特に冷えで悩んでる方は多いと思います。
特にデスクワークで座っている事が多くまたは運動不足の女性は血行が悪くなり体が冷えていきます。
子宮内が冷えていた場合、子宮の動きが鈍くなって子宮内膜を通常通りに押し出すことが出来ず、生理痛が重くなる傾向があります。
体を冷やすことで生理痛が重くなるので日常生活で体を温めることが凄く大切になってきます。
毛布やカイロなのでお身体を温めることで血流が良くなり、プロスタグランジンの分泌量を抑えられ生理痛を改善できます。
私は日常的に足湯をしていてアロマオイルを少し足すことでリラックス効果を得られるので睡眠の質も上がり生理痛も断然に緩和しました。
オメガ3は生理痛の痛みの原因であるプロスタグランジンの生成を抑えると言われています。
排卵前から意識してオメガ3脂肪酸を摂取することで、生理時の痛みや不調が緩和します。
オメガ3脂肪酸は必須脂肪酸であり体内では作る事が出来ないので食材やサプリメントから摂取する必要があります。
現在、日本人はオメガ3脂肪酸の油をほとんど摂れておらず、オメガ6の油を多く摂取しています。
オメガ6は油物によく含まれており、実際オメガ6をよく摂取する方は生理痛が強いと言われております。
また、オメガ3脂肪酸は青魚に豊富に含まれているので鯖がお勧めです。
魚の調理が難しい場合は、スーパーなので鯖缶を活用してみてください。
カルシウムには筋肉を収縮させる働きがあり、このカルシウムによって引き起こされる収縮を調節したり子宮の筋肉をリラックスさせるものが、マグネシウムであり生理痛緩和には欠かせないものです。
マグネシウムを多く含む食品は魚介類、海藻類、穀物、ナッツなどです。
マグネシウムは意外と日常生活で意識しないと取らないものなので是非これから意識してみてください。
生理痛は仕方がないと思い放置する方が多いですが、生活習慣を少し変えるだけで生理痛は確実に緩和します。
体を温める事の必要性、日々の食事を少しでも意識することは生理痛にはもちろん健康維持の為にも凄く重要になってきます。
私も2年前まで生理痛に悩まされてきましたが、食事意識を始め、また体を温めるため日々の運動や入浴をしっかり習慣化することで生理痛がほとんどなくなりました。
生活習慣を変えることはなかなか難しいですが、確実に体も心もポジティブな方向に変わりますので、この記事を読まれた方は、何かの運命だと思って是非今日から参考にして下さい。
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