皆様こんにちは！！

四条・烏丸エリアのパーソナルトレーニングジム•BEYOND 京都四条店です！！

今回は、[徹底解剖！！] 猫背の原因と対策についてと題して、多くの方がお悩みの猫背について、

原因と対策まで徹底的に解説させて頂きます！！

猫背とは

まず、猫背とは何かという事を解説させて頂きます。

猫背とは、猫が座っているような姿勢の事を言います。

専門的な用語を使えば、肩甲骨の前傾(肩甲骨が前に傾いている状態)が促されている状態だといえます。

猫背の原因

筋力低下

まず、猫背の原因と言えるのが、筋力の低下です。

私たちが、普段正しい姿勢で生活を送る事が出来るのは、筋肉が身体を支えているからです。

骨を筋肉や腱、靭帯で支える事で身体は姿勢を保持します。

しかし、加齢と共に筋力の低下が起こり、骨・筋肉・腱・靭帯のバランスが崩れる事で、猫背が誘発されます。

姿勢不良

続いて、挙げられるのが姿勢不良になります。

姿勢不良の状態で日常生活を送る事で、猫背が誘発されているといえます。

これは、日常生活の中で、横を向いたり、下を向いたりする動きよりも下を向く動作が圧倒的に多い為です。

これらは、全て下を向く動作になる為、背中が丸まっていきます。

猫背の改善方法

小胸筋・鳥口腕筋・上腕二頭筋のリリース

まず、挙げられるのが小胸筋・鳥口腕筋・上腕二頭筋のリリースになります。

猫背は、肩甲骨が前傾する事によって、引き起こされます。

この肩甲骨の前傾は、小胸筋・鳥口腕筋・上腕二頭筋が緊張する事によって、引き起こされます。

よって、リリースして緩める事が重要です。

脊柱起立筋のエクササイズ

続いて、紹介するのは、バックエクステンションと呼ばれる脊柱起立筋の活性化を促すエクササイズです。

猫背は、骨盤の後傾・脊柱起立筋の筋力低下によっても引き起こされます。

その為、対になる、骨盤の前傾・脊柱起立筋の活性化を促すエクササイズが必要と言えます。

その中で、デッドリフトなどの脊柱起立筋を反らせるだけのトレーニングは、

腰を痛めてしまう可能性があるので、バックエクステンションが最適だと言えます。

①うつ伏せになり、コアを固めてから、お尻も固める。(尿意を止めるイメージ)

②足を上げる(内転筋の意識→足をしっかりと閉じる)

③胸を張って、宙に浮かす

④腕を外に回して、上げる

以上の動きになります。

先にコアを固めて、内転筋・大臀筋を使う事で、腰を痛めずに脊柱起立筋を鍛える事が出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日本人は、下を向いて歩く方も多いため、猫背になっている方は多い印象を受けます。

このBLOGを参考にして頂いて、猫背を解消していきましょう！！

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